私けっこう幼稚園のイベントには出席してて、毎度それほどカメラポジション争いなどもないので余裕かましてギリギリの時間に行ったら皆さんすでにポジション確保済みでした…。いつもはお父さんぜんぜんいないのにさすが卒園式。
なんとか知り合いの方の横のスペースに割り込ませてもらうことができました。それなのに肝心の卒園証書授与で娘の番がまわってくる直前にビデオカメラのバッテリーが突然きれるアクシデント。残り90分と表示されてたのにな。即座にバッテリー交換してビデオは撮影できたものの、私にとっては重要な写真を丁寧に撮る余裕がなくなってしまいました…。
式の方は涙を誘うような演出もなく淡々とすすめられて、特に泣くこともないなと思って娘の方ばかり見ておりましたらば、担任の先生方が感極まってしまう場面で涙をいただいてしまいました。あとは園長先生や理事長先生が発する「無限の可能性」とか「はばたいていってください」なんて言葉に涙腺を刺激されました。
式の最中に司会の方から園児たちに起立や着席の指示があるのだけど、これをちゃんとこなせるということだけでも、3年前からすると大成長。みんなで声を合わせてお礼の言葉なんかも言えたり卒園児みんなの成長に感動しました。
娘もいろいろな事がありながら3年間よくがんばりました。明日からはもう幼稚園に行かないというのが不思議。4月から小学校に通うというのも実感があまりなく。環境が大きく変わる時、しっかりと見てあげなくてはと思います。