AWS CodeCommit が使ってみるとたいへん便利だった

存在はずいぶん前から知ってたはずなのにすっかり忘れていた AWS CodeCommit を利用してみたら便利だったというお話。

AWS CodeCommit は Amazon Web Services が提供するソースコード管理用サービスで、Git リポジトリが使えます。AWS アカウントさえ持っていれば無料で下記のリソースが利用できてしまいます。

  • 無制限のリポジトリ
  • 50 GB のストレージ/月
  • 10,000 件の Git リクエスト/月

IAM ユーザーを追加したり .ssh/config に記述を追加しておく必要がありますけど、難しい話ではありません。使い始め方はハンズラボさんのエントリーが参考になるかと。

ひとまずは自分のサイトのコード用のリポジトリを作成して管理することにしました。それだけでも便利そうですが、すべてのタイプのファイルが保存可能ということなので、細々した個人的なファイルなどもこちらで管理してしまおうかと思い始めています。たとえば下記のようなもの。

  • 年賀状用に作成したデザインデータ、住所録ファイル
  • マンションの理事会用に作成した資料

おそらくストレージには S3 が利用されていると思われるのでバックアップとしても安心です。AWS アカウントをお持ちの方はお試しになってみてはいかがでしょうか。