要求スペックをギリギリ満たしてるわが家の MacBook Pro (15-inch Core 2 Duo, 2006 年 10 月発売) にインストールしてみました。
マルチタッチに非対応のトラックパッドでは堪能できないですね。目玉機能の Mission Control やら Launchpad を拝むにはキーボードショートカットを使うか Dock にあるアイコンをクリックするという Snow Leopard 以前となんら変わらない操作感…。
全体的なレスポンスは SnowLeopard と比べても遜色なし。あと見た目については満足度高めですが、ツールバーにあるボタンがアクティブ/非アクティブで区別がつきづらい気がしています。各種ボタン類が四角になったのは Web サイト上での表示で違和感なくなってよいですね。アクアボタンは明らかに浮いてたし。
Rossetta 非対応になって PowerPC アプリケーションが使えなくなりました。Microsoft Office 2004 が動かなくなったので家で仕事ができない口実にはもってこいでしたが、Apple はこの点をもっと強調しとくべきだよなぁ。
なんにせよ、そろそろ新しい Mac が必要な時期だなと実感したアップデートでした。 5 年も同じ Mac を使い続けたのは初めてなんじゃないだろうか。