Back to the Mac イベントの “One more thing”、MacBook Air。iPad からのフィードバックということでディスプレイがはずれて iPad のように使えるなんてウワサもありましたが、そこまでの飛び道具にはなってませんでした。iPad – iPhone 4 というデザインの流れを順当に消化したソリッドな印象を身に付けてきました。
11インチモデルの 88,800円という価格はインパクト強いですね。パフォーマンススペック的にはだいぶ妥協がみられる内容ですが、この低価格とコンパクトかつギリギリ 1kg という軽さは多くのひとにとって魅力的に写りそうです。すでに展示も始まってるようなので早く実物に触れてみたいです。
13インチモデルは旧機種より軽い 1.32kg を実現しています。ただあまり目新しさを感じないのが正直なところ。Unibody の剛性が加わったことでこれまでのものより安心して使えるようになってるでしょうね。発熱問題もどの程度解消されているのかお手並み拝見。
どちらかというと 11インチモデルが気になりますが、近ごろ MacBook Pro を持ち運ぶ機会も減ってきてるので現状維持でよいかなぁと思いました。そうなると iPad が俄然気になってきます。さてはて…。iPad 2 はいつ出ますかね。