Kindle Oasis 登場
4月13日の夜、Amazon から Kindle Oasis が発表されました。筐体の薄さと左右非対称の形が特徴的です。画面の縦横比も少し横が広くなっているようですね。また、標準でバッテリー内蔵のレザーカバーが付属していて、このカバーを装着している状態でバッテリーは数ヶ月もつのだそう。
画面の解像度は 300ppi とこれまでと変わりなく、フロントライトが 10個になって明るさのムラがさらに少なくなっているようですね。左右非対称の形状も含めて、実物に触れてみたいものです。価格が 35,980円からとかなりお高いので手が出るものではないのだけど。
私の素人考えだと Kindle 端末はできるだけ価格を下げていくことで Kindle 本の普及を加速させる役目を持っているのかと思ってしまうのだけど、この強気の価格な商品を出してきた狙いは一体なんでしょうね。読書体験という面では、画面解像度の変更もなく、新しさを感じないだけに不思議な商品だなと感じるのでした。