月別: 6月 2009
1Q84 の写真が採用されてた
iPhone 3G と iPhone 3G S
Apple の開発者向けイベント WWDC09 で発表された iPhone 3G S について今さらながらまとめてみます。
アップル – iPhone – iPhone 3G S 新機能のすべてより、iPhone 3G と iPhone 3G S の違い。
iPhone 3G + iPhone OS 3.0
- 2メガピクセルカメラ
- カット、コピー & ペースト
- MMS
- Spotlight検索
- 横向きキーボード
- ボイスメモ
iPhone 3G S + iPhone OS 3.0
- パフォーマンスの向上
- 3メガピクセルのオートフォーカスカメラ
- ビデオ撮影
- 音声コントロール
- デジタルコンパス
- カット、コピー & ペースト
- MMS
- Spotlight検索
- 横向きキーボード
- ボイスメモ
差分はこれだけ。機種変更を我慢する理由を考えてみます。
- パフォーマンスの向上
- 店頭や買った人の iPhone 3G S の動作速度を極力見ないようにする
- 3メガピクセルのオートフォーカスカメラ
- ToyCamera メインで使うので解像度・オートフォーカスともに求めない
- ビデオ撮影
- 突然ビデオ撮影したくなったら、いつも持ち歩いてるコンパクトデジカメで
- 音声コントロール
- おそらく使わない
- デジタルコンパス
- これだけがどーにも諦めきれない。いや持ち前の方向感覚でなんとか乗りきる。
なにより iPhone OS 3.0 でずいぶんと機能アップするので、まずはお手並み拝見でしょうか。コピー&ペーストとかプッシュ通知とかケータイとして満足に利用できるようになれば、au は解約して iPhone オンリーでいきたいところです。
本:今日からデジカメ写真がうまくなる
たまには書評的なエントリでも。この本は写真上達本によくある難しい数字のことや、フレーミングなんかはほぼすっとばしてくれていて、デジカメの使い方と写真撮影の心構えを主に説明してくれています。使い方のポイントは 5 つにまとめられています。
- 思い通りの明るさで写す
- ストロボは使わない
- キレイな形で写す
- ピントをばっちり合わせる
- 見たままの色で写す
「キレイな形で写す」はためになりました。望遠側で撮る方が歪まないんですね。今は単焦点メインで撮ってますが、ズームレンズの場合は気をつけたいポイントです。
シチュエーションごとの撮影のコツみたいな章もありますが、これは憶えてられないし場数をこなすしかないんじゃないでしょうか。
これまでメインの被写体の周りにある撮りたくないモノをフレームアウトさせようとする自分にほんのり罪悪感的なものを感じてたんですよね。でもこの本を読んだらそれは間違ってないということで納得できました。演出してこその写真なんだと。
とはいえ、人物の撮影時はなるべく自然な表情を撮りたい。「こっち向いて〜」とか「笑って〜」とかちょう苦手。でもずーっとカメラかまえてるわけじゃないから、撮りたい瞬間を撮れることは稀ですね。できれば自分の家族の中ではカメラがあることが日常になっていくといいなぁと思います。撮りたい表情を切り取りつつ、光や背景でうまく演出ができれば楽しいんでしょうね。
さて、また週末はカメラ持って散歩に行ってみます。