WWDC16 のキーノートで発表された iOS 10 の新機能について、下記の記事にまとめてありました。
- iOS 10発表。Siriがアプリ対応、人工知能で写真やキーボード進化、ミュージック刷新、メッセージ大幅強化、Homeアプリ追加など – Engadget Japanese
- 「iOS 10」にはiPhone 5以降がバージョンアップ可能、4sは非対応に。対応デバイスリストが公開 – Engadget Japanese
気になったところ。ユーザーエクスペリエンスの向上についてはキーノートのビデオを見てみないとわかんないですね。持ち上げるだけでロック解除ということから、次の iPhone ではボタン類がぜんぶなくなるのではないかと思ったり。
Siri さんにはいまだに恥ずかしくて話しかけられずにいますけど、日本語のアプリケーションへの命令もしっかり認識してくれるでしょうか。API はどのようになってるのか知りたいところ。あわせて QuickType という入力補助についても日本語どうなのよという気持ちになります。
もっとも気になるのはミュージックアプリのインターフェイス刷新です。現状のミュージックアプリは聴きたい曲やアーティストを直感的に探せない。Apple Music を利用しているせいかもしれないけれど、Apple Music 以外のものを探しやすくしてほしいです。これもキーノートを見て確認したいところ。
メッセージアプリはメインにしたいと思いつつ、妻も周りの人々も LINE なのでついついそちらばかり使ってしまってます。iOS 10 ではてんこ盛りになりそうなので、LINE の牙城を崩せたらいいなと思うばかりです。
余談。あちこちのレポートを見ていると、どうも日本は以前のように Apple にとってはそれほど重要な市場ではなくなっているのかもしれないなと感じました。中国の人口と発展性をとても重要視しているんだろうなと思います。売り上げを考えるとどう考えてもずっと伸び代のある市場ですもんね。(あ、このエントリーは iOS 10 のことを書くものだった)