watchOS 3 プレビュー
WWDC 16 復習シリーズ。まだキーノートを見ていません。そろそろ見た方がいいですね。本日は watchOS 3 のプレビューについて。
- アプリの起動速度向上
- Dock
- コントロールセンター
- メッセージへの簡単返信機能
- 緊急時の通報機能
- ヘルスケア機能の向上
- ウォッチフェイスの追加
発表があったのは上記のものでしょうかね。
アプリの起動速度向上は最高7倍も高速化したそうです。これが本当ならばもっと Apple Watch を活用するようになりそうです。ただし「よく使うアプリ」をメモリに読み込んでおくらしいので、たまにしか使わないアプリはあまり恩恵を得られないのかもしれないですね。
起動速度向上に加えて Dock 機能も追加されるようです。よく使うアプリはホーム画面に戻ってあの小さいアイコンを選ぶよりも切り替えがずいぶん便利になりそうです。
コントロールセンターは今もグランスの中のひとつに含まれてますが、グランスをなくしてしまうということなんですかね。ミュージックアプリのグランスは曲に♥をつけたりボリュームの調整をしたりとよく使うので残してほしかったところです。
身につけるデバイスだからこそ、緊急時の通報やヘルスケア関連機能の向上はなにより重要な要素ですね。ランニング中に倒れることなど考えたくもないですけど、もしもの時は緊急通報機能を使ってくれたらありがたいことです。その前にこの機能が一般的に周知されていなくては意味がないので、もっともっと Apple Watch が売れてくれる必要があります。おそらく秋には新しい Apple Watch が発表されるのではないかと見込んでいます。多くの女性、特に大学生以下の若い女性に受け入れられるような魅力を持ったものが出てくると今よりさらに浸透するんでしょうね。
ウォッチフェイスは結局開放されないんですかね…。もしや新しい Apple Watch 専用で開放されるとか。自分好みのウォッチフェイスが選べるのはスマートウォッチならではの魅力だと思うのでなんとか開放してほしいものです(できれば初代にも)。