1歳児(男児)はいまだにほとんど日本語を喋りませんが、初めて発したそれらしい言葉は「でんや(でんしゃ)」でした。自宅前が線路なのでしょっちゅう見せてるせいだと思います。せっかく鉄道が好きになってきてるようなので、プラレールなども買ってあげてますが、どちらかというとおもちゃでは満足できていない様子。
というわけで本物をたっぷり堪能できるらしい鉄道博物館に行ってきました。
私自身いまのところまったくの鉄分不足(好きな車両は 500系新幹線)で SL やら古い車両にはあまり興味と知識がなく、あまり楽しめないのかもしれないと思っていました。ところがまぁ楽しいこと。普段は好き勝手に歩けない車両内を自由に歩き周り好きな席に座れるってだけでもテンションあがります。
とにかくほとんどが本物の車両というのがポイントなんでしょう。本物に触れるというのは大切だなとあらためて感じます。
なかでも私がもっともハマったのは、クモハ101系車両の前に設置してある実物コントローラーと台車。マスコンとブレーキを操作すると実際に台車の車輪とメーター類が動く様にモーレツに感動。とくにブレーキを緩めた時の「ぷしゅー」という音とインバーターの音には素直に興奮してしまいました。興奮しすぎて写真を撮り忘れています。
肝心の 1歳児は本物の電車に触れられることよりも、自由に歩き回れることのほうが楽しいらしく、終始場内や車両内を駆け回っていました。まぁ少しずつ楽しめるようになると思うのでちょくちょく連れて行こうかと考えています。
でも大宮は遠かった。