昨晩寝てたらまずは2歳男児の夜泣きで起こされ、30分ほど寝かすためにがんばりました。が、結局は妻に任せてようやく就寝。
それから1時間ほど眠っていたらマンションの火災警報がけたたましく鳴り響いたので起こされました。中規模ぐらいのマンションなので、全世帯に聞こえるように大音量で警報が鳴るようになってます。ショッピングモールなんかでもそうですね。
ひとまず外に出て様子を確認するも、煙も炎も見当たらないため引き上げて寝ようかとベッドに就きました。そのタイミングで消防車のサイレンが聞こえ始め、窓の外を見てみるとたくさんの赤色灯がこっちに向かってくるではありませんか。火災警報機から直接消防署へ通知がいくようになってるので、警報が鳴るとすぐに出動なのですね。(そんなことはなく、誰かが通報しちゃった模様…)
ついには10台ほどの消防車にマンションが包囲され、ポンプ車から送水口にホースが接続されているのがベランダから見えました。同時に大勢の消防隊員のみなさんがマンション内に配備され、火元の調査とマンション内用のホースが送水口に連結されます。この間5分ほどしかかかってないように思います。警察の方々もたくさんかけつけていました。
警報では我が家のひとつ上の階から出火したと言っていたので、そのフロアを重点的に調査され、30分後ぐらいには誤報だという結論になったようです。火事ではなくて安心しました。誤報かどうかもわからない中で出動し、深夜にもかかわらず、キビキビと行動される消防隊員はとても頼もしく感じます。本当にありがたい存在だなと改めて思うのでした。
こんな騒動の中、我が家の2人の子はスヤスヤと眠っているのでした。